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心理臨床オフィスまつだ

駅ナカのリラクゼーションサロンには仕事帰りの人が殺到して、予約が取れなかった

セルフケア

これはコロナ以前に体験した事です。

駅ナカによくリラクセーションサロンが入っている光景を目にすると思います。

肩が凝ったなぁ・・・と飛び込みでお願いしようとすると、なんとその日は一杯だったのです。

駅ナカリラクセーションサロンは混んでいた

コロナ以降の世の中では、この状況がどうなったのはそれはわかりません。

しかし、余計に肩が凝りそうな世の中になったようでもあり、需要は増しているかもしれません。

それにしても当時はびっくりしたものです。それほどに疲れている人が多い事を物語っているのではないでしょうか。

女性のお客さんが多い

サロン

男性の利用者もいなくはありませんが、駅ナカの場合は圧倒的に女性が多かったように思います。

これは、女性特有の何かがあると考えた方が自然のように思います。

お店の作りも、女性を意識して作られているように見えるのですが、そんなことはないのでしょうか。

人によっては、飲んで帰ろうとか、歌って気晴らしよう、などと考えそうですが、この場合は「体のケア」をしたいという動機が垣間見えます。それも繊細なケアという意識を感じるところです。体とはいっても、肉体労働による疲労ではありません。

現代人はリラクゼーションを求めている

現代型の疲れは、肉体労働によるものもあれば、オフィスワークやとにかく地味に交感神経を使い続ける仕事があります。

例えば、電話を取り続けるのはどうでしょう。かしこまった口調でゆっくりと、何度も何度も電話を受けます。難しい内容であれば、その度に何かを調べるとか、折り返しのために電話番号を聞きます。それらを上司に申し送ったり、とそれを何時間も続けるのです。

これは大きな動きを伴うわけでもないのに、神経だけはフル活用しなくてはならず、非常にストレスフルな仕事と言えます。

正確には、「ストレスケア」をしたいという動機があるのではなかろうかと思うところです。

予約をするか、穴場を探す

リラクセーションサロンに寄ってから帰宅しようと思っていたのに、一杯ではがくっと来てしまいます。

当てが外れた時のダメージはひとしきり大きく感じるのはどういうことでしょう。

概ね、疲れの周期などが推測可能ならば、やはり数日前から予約しておくと安心でしょう。

そのタイミングというのは個人個人異なるはずですので、自分の周期を見つけられたら、よりよいセルフケアに繋がるように思います。

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