柏も例年驚異的な暑さを迎えています。
とりわけ全国的にも際立った暑さが報道されているように柏も例外ではありません。
年々厳しくなっている実感です。青空は30年ほど前なら清々しく感じられました。
しかし、今では自分がバーべーキューの具材になっているかのような心地を覚えます。
そんな中、なんらかの理由でエアコンが使えなくなってしまったら、どう凌げというのでしょう。
酷暑の柏でエアコンが使えない時、乗り切ることはできるのか
恐ろしい事ですが、現実味を帯びてきています。
電力不足
いつの事だったか、急に大規模な停電を経験しました。
他の国の様子を除いてみると、電力の供給が不安定であったりします。
やはり日本はインフラが万全だ、などと思っていることと思いますが、2011年以降の様子を見ていると、どうも日本の電力事情は不穏な動きをしています。
他国のような状況がないとは言い切れなくなっているのかのようです。
実際に、今年の7月には節電の要請が出されました。
エアコンは故障してもすぐには直せない、買えない、取り付けられない
また、エアコンを10年も使い続けている人が稀だとは思えません。
エアコンを、丁寧に掃除したり手入れする習慣もなかったように思うのですが、最近は当たり前の事のように言われています。
このようなエアコンがいつ壊れるのか、多少の予兆でもあれば良いのですがある日突然停止されてはどうにもなりません。
6月の段階で、動作チェックをクリアしたとしても、夏季の間に故障する可能性は残ります。
仮に3日でもエアコンが動かなければ生活そのものがままならなくなるでしょうし、職場は閉鎖されるかもしれません。
避難
エアコンが壊れてしまった場合には、どこかに避難するくらいの対処が本当に必要とされてきます。
何もしなければ、室内温度は夜中でも25度を超えています。
氷水や扇風機でこれらを凌げる自信はありません。
日中はどこかの大型デパートや図書館などで時間を潰すように非難するとして夜間が問題です。
親類宅に泊めてもらえるのならば、本当にそれも考えねばなりません。
しかし、大規模停電が起きたならば親類もエアコンは使えなくなります、自家発電装置がエアコンを何日動かせるのかわかりませんが、皆でそういう場所に身を寄せることになるでしょう。
冬場であれば、火を炊くことで一応の暖を作ることはできますが、夏の暑さに対しては電力なしでは、できることが少ないのです。
水に浸かるか、鍾乳洞に潜り込むか、海辺に行くか、そういう選択肢になって来るのです。しかし、これは現実的にそうできる人は多くありません。
各国でも散々な暑さに悩まされています。
参考動画:「インドより暑い…」“史上初”の猛暑!熱中症搬送も急増 世界では「51度」観測も… 気象予報士が解説|TBS NEWS DIG
パキスタンでは51度を記録したと言います。
一体、そこで暮らす人々はどうしていたのでしょう。
ストレスなどとというレベルをはるかに越えております。
関連
柏の最高気温は39度を越えたことがあります。各種データをまとめたページもご参照下さい。