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セルフケア勉強会

足湯は全国的に徐々に増えてきているように感じるが、松戸にも存在する

フットケア 松戸

ある時期から、全国的に足湯が増えて行ったような印象があります。実際いつ頃から足湯が増えたのかはわかりませんが、目にする機会が増えたことは確かです。

足湯を経験したことのある人も多いと思います。

足湯であれば、温泉に浸かるほど大げさにせず、お湯につかることができるのです。最も足だけにはなります。

しかし、この足だけ浸かった場合でも、やはり何か違いを感じます。

疲れがとれたようにも思いますし、すっきりした感じが残るのです。

もし、我孫子宿や取手宿などにも足湯があったら、旅を進める人の多くが利用したのではないか思えるほどです。存じ上げませんが、おそらくそのような利用をしていた
旅人がいたのではないでしょうか。

車や電車もない時代には、とにかく足を使ったことでしょう。時代劇など見ると、足を洗っている描写が時々あります。あれは、足を清潔にするという意味合いなのでしょうか。疲れた足をいたわっているようにも見えるのです。

参考サイト

養老渓谷観光協会 

足湯は気分を開放してくれる

足はいつも靴や靴下で覆われていますので、どこか窮屈な感じがします。

西洋型の生活様式では、靴を脱ぐことも少ないわけですが、畳では靴を脱ぐことが普通になるわけです。

足を解放させることはどこか心身のリラックスを生むように感じます。しかし、足元が冷えてしまうのも避けたいところであります。

漸進的筋弛緩法においても、足首辺りに注目して、リラクセーションを行います。自律訓練法でも足に注目します。

重力を受けながらも、地面に向かって体を支え続ける役目を足はになっているのですから、ケアされて当然の部位ではないでしょうか。

自宅に帰ったら早くネクタイを外したいのと同様に、靴下を脱ぎたくはならないでしょうか。

足の緊張

足のリラクセーションを行うと、しっかり踏んでいる感覚が体験されます。

つまり、緊張が弛んだ足が、広がって地面との接地面積が増えたということなのでしょうか。確かに、足は疲れてくると内側に小さくなっているようです。これは、靴下や靴の締め付け具合から想像すると納得いきます。

靴屋靴下にも気を使いたいところです。

マッサージ店では足のメニューがある

マッサージのお店などに出掛けると、多くの場合足限定のメニューが用意されています。

腰だけというメニューはなかなか見かけません。足は、つまりうつ伏せに等ならずとも、座った状態で実施できるからという理由もあるのだと思いますが、足をケアすることが大きなリラックス感を生むからとも言えるのではないでしょうか。

まとめ

足のケアは、人類の歴史と密接と言えるでしょう。

車社会では歩く距離が減りますが、松戸や柏辺りでは、まだまだ自らの足で歩かねばならない場面が多数です。

そんなとき人は、足をケアしたくなるのでしょう。

松戸には日本で唯一とされる、ネットカフェ内の足湯があります。